みなさん、こんにちは。
「カタツムリの新雪対応」の4回目、昨日の続きです。
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新雪ないし雪深い状況やポイントでの行軍で、カタツムリが進まない・重い・困った・心臓バクバク・ハアハア・ひーひー・もうダメ〜という件について、別のソリューションの提案です。
昨日までのお話のベースは、レギュラータイプのカタツムリについてでした。先端部〜真ん中あたりまで、どんなカタツムリでも雪は邪魔になります。これはスキー板と板面裏との空隙の問題であり、それをクリアするための高床式では、鉄製のアングルや前板の重量増で、同様に動きづらくなる。
つまり、新雪の上での最大の問題は、釣具・ドリル・その他の全ての装具を載せた状態のカタツムリの重量ということになります。
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ちなみに、弊社までカタツムリを引き取りに来られるみなさんは、ここ直近の数シーズンで50〜60人以上はおられたでしょうが、「持ってみて下さい」とサソイをかけると「思っていた以上に軽いっすね〜」という感想を述べられる方が大半です。
昨日もここでお話しした通り、カタツムリの重量=軽さ は極めて重要なので、各部のパーツは製作開始時点と比較すれば、かなり軽量化がすすんでいます。まだ改良する余地があるかも知れません。
ですが、この大きさでこの重量というのは、その他のメリットを別に考えても、なかなか上出来だと考えています。
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で〜 何が言いたいかと云うと
レギュラータイプとは別に併売されている「ミニタイプ」に関してです。これは当初の設計の目的は、小さな積載量の車、ズバリ軽自動車対応、というようなことでした。どうしてもレギュラーが積みきれないバヤイです。
ところが、ここ数年、すでにレギュラータイプをお持ちの方で、ミニを注文される人が増えてきたんですね。おそらく20人前後はおられるのではないかと思いますね。5〜6年前でしたか、関東を中心にすさまじい豪雪があった年、あの頃からのご要望・増という感じですかね。
雪が降って新雪厳しい〜〜ってバヤイに、持ってくカタツムリを「ミニタイプ」に変更した場合は、出来るだけ積載量を減らす。シンプルベストの方向ですね。先日ご紹介した宮城県はMM町のYさんも昨シーズン、ミニを設備されました。(先日、ご無事を確認出来て嬉しかったですが・カタツムリが流されてなきゃいいけど・・・ばき)
というわけで、軽さ重視の新雪ソリューションのひとつは、スーパーカタツムリ「ミニタイプ」もあるでよ、というオハナシでした。
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