
すいませ〜〜ん、この10日ばかり、すっかりU−24サッカーに
ハマってまして・・・
いよいよ、明日は準決だ。。。
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ちょっと引いて、Olympic サッカーを考えてみる。
長年、IOCとFIFAの綱引きで、現状22名グループに決まったが、今大会直前でも、出場18名から22名、さらに1試合は18名限定、とか愚図なターム(規則)に決まったが、大体、大きな大会ではあるが、やっぱ五輪サッカーは、EUROやW杯よりはるかに格下の大会だ。
欧州の強豪とされる国の代表もカスな(2軍以下)チームで臨まざるを得ない。今大会でも、すでにドイツやアルゼンチン・フランスなんかは敗退済み、ということでもわかるが、「世界」的にはOlympicサッカーはほぼ無視されていると言って大げさではない。あるいは、Olympic自体が人気がない。
要は、現時点・この時期は、欧州各国のリーグはすでにシーズンIN直前で、直近に始まったリーグもある。しかも、FIFAとは一線を画すIOC・Olympicでは、各国チームに対し、招集強制はできない仕組みだ。
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もちろん、「マジ」な国もある。
ベスト4に残った、スペイン・ブラジル・メヒコ・ジャパンは、勿論、Olympicサッカーに大いなる価値を認め、本気でやっている。
なかでも面白いのは、スペインだ。なんでも「スポーツ法」とかいう法律で、真面目にやらないとダメ(つまり、国内各クラブは招集拒否出来ない)という仕組みらしい。(スペイン以外の国のクラブチームは当然のように拒否が普通)
だから、EUROが終って、即、トップチームの6名が来日した。マジ・マジ・マジ。レアル・バルサはじめ、国内有力クラブから派遣された若手がぞろりといる。
来日後、すぐにジャパンVスペインのテストマッチがあって、1-1で引き分けたが、環境に慣れない状況下でも、すっかりボールを持たれたよね〜(3:7)
ここまでスペインも楽な試合ばかりではなかったが、それでもチーム練度は来日直後とは比較出来ないくらいUPしているだろう。ただし疲れているというのは、凖決2チームとも一緒。
やばそうだな〜という選手は、左サイドのダニ・オルモとペドリ。二人ともEUROから速攻来日組のトップ選手だが、ペドリなんか18歳! 久保もかすじゃうほどの若さと人気。イニエスタの再来と言われている。テストマッチでもガッツリ得点を取られた、スルーパス。
やだね〜・・・
ここで(凖決で)あのスペインを撃破出来れば、JAPANも本物だろう。
実にお楽しみ。
やっぱゆっちゃおう! ガンバレニッポン!