みなさん、こんにちは。 ま、そんなわけで、今度の 【ワカサギ秘伝/春のセール】では ちょっとなかなか手に入れられないというか、 むしろ、、、 この時期にしか製作出来ないような 電動リールを中心に展開して参るつもりです。 ・・・・・・・ ある意味、 ● 強烈なパワー 7~8号オモリに巨大魚多点掛け ➡ 楽勝~♪ ● ほとんど無音の駆動系 静かすぎで実際に巻上げてるか ➡ つい確認しちゃう ● 超軽量設計 マイクロワカサギでも乗った感を得られるから唐揚げ無し ● 巻上げスピード自由自在 とか・・・色々なエレメンツが確立され・・・ これらのベースが出来上がってしまうと 意匠面(デザイン面)につい走りたくなる(笑) 時間をかけて、ジックリとハイスペックモデルの 製作を楽しんでやっていきたい、と考え中。。。 お楽しみに~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ デザインだけじゃない! サウンド秘伝~~♪♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回の北海道行きでは、しっかり準備したつもりであったが、それでも色々と忘れ物があって、まったくなんだってこうもオレの脳活動はしょぼいんだとか・・・ 忘れ物*1 サングラス(ドライブがきつい) 忘れ物*2 サウンド秘伝 特に*2 サウンド秘伝 については、新井クンから、北海道のみんなをタマガセましょう~なんてリクエストもあったので、スピーカーユニットも奥の方から出て来たことだし、準備していて、、置き忘れた。。。 サウンド秘伝とは何か? これはね、 >゚)))waka>< を掛けて巻上げ開始と同時に色々なサウンドが鳴り始めるというんです、例えば、エリーゼのために♪だとか、グリーンスリーブス~♪だとか・・・ なんでサウンドなのかっつうと、まだ某地域の釣り人等と仲が良かった頃、連中の電動がめちゃやかましい。うるさい電動リールはホント直接頭に来るので、これの対抗策を考えた結果だった。すなわち、眼には眼を、音には音を、ってわけだ。元々静粛な秘伝ではモーターやギアの騒音を付与しようがなく、この際、もっと洗練されたサウンドを装備して連中に対抗、おちょくってやろう・・・というような経緯だった。。。 そのサウンドがこれ↓ ↓ ↓ |
そのうち、こんなやわっこいメロディじゃつまらないし、敵に対するプレッシャーが弱過ぎるってんで、もっと悪意のあるサウンドに変更した。↓ ↓ ↓ |
サウンド秘伝の全貌がこれ・・・ |
機能性もなかなか凝っていて、本体と下駄(笑)がドッキングされていれば、下駄ボタンがノーマルスピード、本体上のがターボスピードになり、当然AWS(自動巻き上げ)も着いている。本体と脚部下駄を切り離すことも可能で、本体のみならワンボタン秘伝となるし、・・・まあ、よくやるよ、って感じだ。 出発前にほぉすけさんのブログで彼のレスコメントを見たが、私の穂先の理論について、「あの時代にこんな理論展開が・云々・・・」褒めコトバと見て良いかどうか、まあ理論的が先行するのは当然としても、負けず劣らず、まさにあの時代に、低レベルなやかまし電動リールに対し、遊び心てか、イタズラで奇天烈タックルをぶっつけていくなんざ、秘伝の秘伝たる所以である、とか勝手に得心していたのだが、、、 ともかくサウンド秘伝を北海道に持っていきそびれた。 ちなみにサウンド秘伝の効能だが、掛けるたびに変な電子音がするので当初は莫迦ウケだったが、次第にあの電子音がプレッシャーを与え始め、さらには、ご存知のように秘伝電動のスプールはフリーにしてしまえば、いくらスイッチオンしても巻上げはしなから、それを生かして掛かってもいないのに電子音を発生させたりして、目一杯、やかまし電動系の諸君には恐怖を与えることが出来た。。。騒音対策は成功であったが、悪意の電動リールはやっぱ気の毒だと仏心で改心して、スピーカーを外してあげたりした。無論、スピーカーを取外したところで、秘伝の機能はそのままだった。。。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 落語を封印、リカちゃん講座を優先 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 北海道入り前に、渋いかなやま湖という前説があったが、本物の激渋でドM釣行を重ねたものには、どっちかというと、爆釣ペースなので(笑)やっぱ誰にでも釣れる時にしか釣れないようなことでは、まことにイカン・遺憾なあという土曜日の前トレの印象だった。 しかるに、その辺を切開して参ろう・・・ テーマは「小粒ワカサギ攻略法」だ。 |
● サカナの中身 今回の北海道で、初めて「マイクロワカサギ」なる呼称を聞いたのであったが、本州・関東圏ではおなじみの呼び方「松原湖サイズ」。。。ほんと、小さい当歳魚で、姿は超小型ヘリコプター。頭だけが大きく1グラム有るか無しの重量。巷間、良く言われるのは、サカズキ一杯で一束・・・ ところが、あにはからんや、これらの仔魚はよく反応して食いが良い。松原が人気なのは、>゚)))waka>< が劇小サイズにも関わらず、ジャンジャン食い付いてくるからだ。 基本的に環境は「貧栄養湖」で夏場の気候も冷涼であり、しかも放流数が湖のキャパに対して大いに過剰気味であること。故になかなか育たない、しかしその >゚)))ワカサ>< 達は必死にエサを取り、成長を求め、生き延びようとするから食いが良いのはアタリ前田のクラッカーということだ。 ● 仕掛けの中身 そういう >゚)))waka>< 達にはそれなりのタックル・仕掛け・エサ(つけ)が必須なのだが、とりわけ仕掛けに関しては工夫が必要だ。この講義中、みんなに爆笑されたが、バリバスとか、ああいう買ってはイケないメーカーのワカ仕掛けがベースになってしまうと、決してそれ以上に飛躍することが出来ない。イケない市販仕掛けに頼りっきりという釣りは、左足でブレーキを踏みながら、一生懸命アクセルを踏み込んでいるようなものだと言える。 そんな事を言うのは、、、ちょうどサウンド秘伝の頃、こちらはまぼろしと言われた最初のオーナー謹製「秘伝への字仕掛け」が完成していたが、同時期、そのメーカーが何をやっていたかというと「新素材」とかゆって、ピンピンの固いエダスの仕掛けを製作し喧伝し、喜んでいたことを思い出す。ちょうど松原湖に通っていた頃で、オイオイ方向性間違ってんじゃないの~と。ま、ひとんちの悪口はいいとして、ワンパターンの仕掛け使い(エサつけ含む)では、その釣りはいつまで経っても伸長しないだろう、といいたいのだ。 ちなみに、個人的にはバリバス様の各種海用のラインは非常にってほどでもないが、重宝させていただいている。ありがたや、ありがたや・・・バキッ☆\ なので、今回は仕掛けのデテールについて、ひとしきり秘伝流、まさしく「秘伝」と言えるような詳細について述べたつもりだ。後述する・・・ ● 穂先の中身 そのマイクロワカサギのアタリ方だが、極小ワカの多くは、向こうの方からスッ飛んで来て、体当たりするようにアタックするのが大半だ、のイメージだが、活性・不活性状況によっては、極めて小さいのが、極めて小さいアタリを出すのだ、ということを忘れてはイケないという話しをさせていただいた。 基本的に、アタリが出ない穂先を漫然と使っていては、アタリは出せない。ワカ釣りにおいて、アタリは出る、出ないではない。アタリは「出すものなのだ」これを力説したつもりだ。 南北海道の太田氏が彼のブログの中で、数年来(秘伝から)奨められたジャイロピン・ハイブリッド穂先を使ったら爆釣したが、なんでコレで釣れるのか不思議だとかのたもうておられたが、不思議もクソもない、実釣で鍛えられたスペシャル穂先なら、積極的な、いわば「攻めのワカサギ釣り」が可能なのだということをみんなに認識してもらいたいと考えたのだ。 こうした秘伝中の秘伝については、もう隠すのはやめようと思っている。今回の北海道での釣り人との交流の中で、オープンにすることを決意した。みんなのため、あるいは大げさに言えば、後世の釣りの礎(いしずえ)になるようなこと、行動を行ってゆく、、、心境に変化があったというわけだ。 そういや、別件だが、こないだ、ブロガーさん達に、秘匿している販売物品の画像などの公開は、出来れば控えて欲しい旨のコメントを出したら、彼らの画像がモザイクだらけになってしまった。。。こんなことではイケない、エラそうな態度はひっこめて、彼らに所有権のあるものに難癖をつけるのはやめる、変なことを言ってしまって勘弁して下さい、、<(_ _)> ということで勝手にリアル、じゃんじゃんアップして下さい、と朝令暮改宣言と相成りました。。。 でも上から目線はやめません・・・ (*x*) ☆バキッ Oh!No!\(-_-;) さてさて、上記の関連のデテールについて、マンガ(図解)も含めて、次回以降、さらに理解しやすい解説を行ってゆく。ダラダラしていて申し訳ございません、という仕儀ではあるが、真に役に立つ情報を逐次発信してゆくつもりなので、ここしばらくはこのブログは必見だ、本州の松原湖ファンのみなさんなんかはコレを見れば、来期の爆釣は間違いなし!・・・かどうかはアナタの努力次第ではあるものの・・・ ということで、次をお待ちいただこう。。。 ではまた、次回のココロだ~~! |
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