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北海道特集④【マイティ煤竹<超硬>の使い方】

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みなさん、おはようございます。

一雨毎に暖かくなるっていうこの時期ですが

本日辺りは春とは名のみ、、、

どうもここのところ、体調が優れません。

アタマ痛い、ダルイ、チカラでない、

風邪でもないのに鼻水ダラ~~~

じゅる、じゅる、じゅるる~~~

(*x*) ★\ ( ̄  ̄;) バッコンッ!!



 ん 


風邪でもない!

そうでした、あんまり経験した事のない

春の花粉症の症状でした。


 な~~ん そっかーーー


原因に気付いたので、元気になりました。

まあ、杉・ヒノキはこの程度なので、軽傷。


むしろ、花粉症はむしろ初夏~初秋が怖い。

カモガヤ・ブタクサ アレルギー。

これはホントにやばい。。。


かれこれ四半世紀以上前のオハナシ。。。

渡良瀬川、桐生機械前。

結構流れているところを必死に渡り切って

中ッチマ上陸。。。


 うしし、ここなら誰も来ないもんね

 入れ掛かりするんだもんね。。。


取らぬタヌキで ぐるっと回り込んだ瀬で開始・・・


 ぶわっくしょ~~ィ!!

 へ へ へ

 ブワックシ!


  ググン ギラギラッ


 お、やたーーー!!


ぶわっくしょ~~い 

 ググン!


とまらんくなった。

クシャミの度に掛かる。

そのうち、目がかゆくなり、熱っぽく。


恐る恐る、背中側の丘の上を眺めあげると

真黄色のブタクサの群生・・・

鼻も眼もグシャグシャでドロドロ、

アゴから鼻汁が垂れて、風になびく・・・


その日は顔パンパンになったけど

サオ頭だったという、ブタクサ花粉釣法が完成だ!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 マイティ煤竹<超硬>の普通の使い方
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

解禁日に使う

大型魚の場所で使う

デカクも小さくも爆釣時に使う

深場で大オモリ(ステ含む)で早落としで使う


 総じて


大型魚の爆釣系では超硬のような短くて堅いサオ

 鮎もワカサギ釣りもほとんど共通概念だ。


オモリ使いでは


単発(宙釣り)では4号までがよろしい

 男の5号でもビシバシとイケるし、

 実際それでダントツの釣果を上げられるが

 さすがに短いだけに さすがに重いだけに

 釣り味の点で、イマイチ感があるような印象。

 ちょっとガクガクする感じなので、単発は4号まで。


捨てオモリ形式では自由度が増す

 昨シーズンの赤城の解禁では 本2号 捨て5号。

 または、3号・4号。

 エライ勢いですッ飛んでいく。

 上げ下げ回数の多いひとの勝ちの典型的パターン。

 (実はここに 30束釣りの秘訣がある)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 マイティ煤竹<超硬>で ●●●●●釣法だ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

昨季までは 26束マスター だった ほぉすけさん。

そして今季開幕前に マイティ煤竹<超硬>導入。


 ポンッ!(膝叩音)

  それで読めた~~♪

 何をやろうとしているか、直感した。



私の場合で言えば、

 プレミア<DR> + クリスタルスタンド

だが

イレポン、出しポンッ!って状況下では

普段からここのブログでゆっているような

 誘って 置いて 見て アワセル

というスタイルは取らない。


つまり 置いている時間がないわけだ。

で 

どうするかっていうと


  W電動両手持ち

  



これで 若干前目に倒しつつ 

プレミア<DR>前脚をスタンドテーブルに軽くタッチ。

ここから イメージ的に 1~2cm 上げる。

すると すぐにアタル。。。


このとき 実は


 ほとんど 

 穂先を見ない!



すなわち コレ、●●●●●釣法とは


 ブラインド釣法


なのだ!

つまりは


 完全に手感だけで釣り上げるのだ!




これは多くのひとも経験済だろうが

だんだん慣れてくると

見なくても 重さで尾数もわかる。

当たって 手で感じる、 その逆手側は

上がってきているとかで

忙しいので見る間がないとも言える。


この手感の釣りを突き詰めるために


 秘伝は軽くなくてはならない



というコンセプトはベイシックコンセプトだから

すっかり織り込み済み。

想定内、というより、目的意識性ということだ。



電動リールの重量がおおよそ50~60gを超えると

俄然、感度が悪くなる。

それは

多くの(他社製品からの)乗り換えたユーザーさん達をして

 「軽り~~~!!」

と言わしめる、秘伝電動リールの決定的なアドバンテージだ。



だから~

ほぉすけさん が 秘伝2年目のシーズンイン直前に

マイティ煤竹<超硬>を導入されたのは

彼がやろうとしていたのが

ブラインド釣法である事は 明々白々 だったのだ。


 超~~ 軽い電動リールに

 超~~ 高感度で 堅い穂先とセットする


そんなん


 手感の釣りをやろうとしている以外ない!


と 年内に気付いていたのは無論プロダクション側だけ。

てか、それくらい気付かないとマズイ。。。


実は

ほぉすけさん と連絡がついたのは昨夜だった。

だから それまでは このブログのカキコは

すべて筆者の想像で書いていた。


彼はメールの中で

 「お察しの通り・・・云々」

と語っていた。

大当たりだったのである。




なんで<超硬>でなのか?

もうお分かりの事だと思う。



プラスチック系穂先の大半や

あるいは、竹穂先のなかでも


柔軟性タイプは手感を鈍らせるからだ!

やわっこい穂先は振動を吸収するからだ!



長年月に亘り 古民家の軒や梁、あるいは

屋根裏構造物、囲炉裏の上方などの

きわめてひっそりした暗~い場所で

しっかりと家屋の躯体を支え続けたり

季節の変化、湿潤・乾燥を繰返し耐え続け

家族とともにソコに居続けて歴史を知った

煤竹。。。


いわば、半炭化、カーボン化したような

密度の濃い素材に変化した竹素材のセルロース。

これが

30束達成の秘密だったのだ。



だから その報を聞いて後、すぐに

彼は

 釣法そのものをターゲットにしていた

と言い切ったのだ。


ということで

ようやく結論めいた。

次回は 

昨日、ようやく連絡がついたほぉすけさんの

メールを紹介したいと思います。

請う、ご期待!!

バイッチャ!





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