今朝のテレビ報道。 アサリの消えた浜、三重県・鳥羽市浦村町。 牡蠣では有名ブランド。 余った困り者の牡蛎殻をリユース。 丸い粒にして袋に入れて浜辺に敷設。 アサリの幼生が住み処にする。 稚貝が袋の中で成長する。 それをコンテナに入れて牡蠣用のイカダに吊る。 立派なアサリを大量出荷しようとしたとこに・・・ 3・11の大津波で大被災。 気を取り直して昨年には200kg台を出荷。 期待大。 ”海水が酸素不足に陥ったり汚濁すると硫化水素が増えます” いわば、ヘドロで汚された黒い砂が白砂の下に存在する。 硫化鉄。 ここに牡蛎殻のケアシェル敷設でアルカリ化。 幼生の温存・・・という流れ。 よみがえれ! 国産・アサリ&ハマグリ! 『浦村アサリ研究会』はコチラ |