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Channel: オレ鮎&秘伝ブログ
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鮎釣りハット、もしくは 麦わら帽子の裏テクセッティング

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みなさん、こんにちは。

昨日、しばらくぶりで湘南ボーイになろうとゆうコンテンツを上げさせてもらいましたが、その中で、ダサイおじさんの298円麦わらが出てきて、ついでに


麦わら帽子の正しい使い方


とゆうのをコミットした。


そもそも、原形、てか、憧憬オリジナルである。

    ↓ ↓ ↓

これが聞きたい方は こちら ↓ ↓ ↓




JAZZっつうか、フュージョン系のハシリだから、ご年配、ご同輩は承知の助だとは思うけれども、このタイトル曲なんかは、リアルミュージック知らずとも、どっかで必ず聞いたことがあると思われるぞな。。。
ようするに、このハットのシェイプなのだ。

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鮎釣りのバヤイ、通常は キャップ だね。つまり、野球帽。

これがさ〜 役に立たないこと、夥しい(おびただしい)。

さずがに梅雨明け後、3週も経ったので、

やや、朝晩の気温は落ちてきているが

それでも鮎の現場で、バッツン、バッツン、なのは

晴天・好天の川岸が一番。

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で、野球帽がダサイし、役立たず、とまでゆい切るなら、

ナニが良いのさ〜〜 ってことになる。


前段があって、キャップ以外だと 伝統的なコレ?

   ↓ ↓ ↓

  

(コレ ↑↑↑ は簡易型で、ホンモノは前あごにもかける)


これに関しては、中にヘッドリング様の支えがあって、かなり風が通るので、涼しい、というわけだが、筆者のような「ハチ」のデカイものにとっては、全然使いようがない。


さらには、この笠はそこそこのラウンドサイズなので、これが竿に当たると、バチバチとやかましく、戦闘意欲をそがれる。(個人の感想です・笑)

大昔に、購入したが、即刻、スルー。(多分、後日、焼却処分)

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かれこれ、30年以上は経過していると思うが、筆者のがコレ 

      ↓ ↓ ↓





前橋市の立川町のアーケード通りの南側。

通りに面した帽子屋さんで買った。

そのころ、まだ小さかったガキだとか、ファミリーもいたのを

おとといの様に思い出すけどね。。。

4〜5千円だったか?


で、

これを長年使い込んだ。

つまり、ウールフェルトのテンガロン風である。


もともとは、もっとキレイなグリーンだったと思うが、

こないだ洗ったらベース色の赤茶色が出てきてシマッタ。。。

  ううう。

もともとの バックルがキザであるが、すっかり錆びて

樟脳が吹き出している。


それと

ハトメ穴は自分で加工。

ストリングス(ひも)を通して、ストッパー付け。

まあ、便利であったことよ。

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コレが何故また便利なのかというと、

そのラウンド・ツバの広さがモノを言う。

雨降り時に、仕掛けや鉤を交換、とかゆうときに、

濡らさなくて済む。

雨粒が吹き込まないしね。


長年使い込んだ、まあ、戦友のようなアイテムなので

夏の川岸でコレをかぶった途端にスイッチが 

ハリルホジッチ。。。ばき。

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で〜〜 その手入れの様子。


この春、もしかして、夏には 鮎釣り再開するかも 

的ムードだったので

もう一個の麦わらも出してきて 手入れした。

それがこの図  ↓ ↓ ↓




マグネシウム水となった、風呂場の浴槽に投入。

一晩ほっておいて、翌晩、ウォッシュにかかる。





セスキをスプレーしてまたザブンと投入したら

すっかり色落ちしてしまった。。。

風呂水すっかり赤茶系。。。




一度、染料染して、

でっかいナベで、塩ガッツリぶっ込んで 

煮込んで

色止めしないとな〜

ウールハットは ブラッシング も実施すべし。


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よく見て欲しいのは コレ ↓ ↓ ↓




これは 激安衣料品店の 980円モノ。

(だったハズ・・・)

さすがに、フェルトハットでは

梅雨明け10日は厳しいので、

激安少しだけオシャレ系穴あきストローハット。


これは穴がいっぱいで、スースーして涼しくて良いのだが

問題は 

穴・スキマからの日差しがチラチラして

非常に具合が悪いこと!



なので、このように、

黒い布を 前方の目線周りのツバに 縫い付けた。




まあ、そういうわけ。

コレでもう、25年くらい使っている。

釣り以外でも軽快なので、かぶらない夏はないなあ。

ということで、真夏は上掲 2種のハットを車に積む。


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他にもある。


この右のが、昨日、Hicoさんと一緒に行った

久里浜の異音で買ったというヤツ。。。(実際は7末だけど)




一方、こちらは船宿で買ってきたもの。

  ↓ ↓ ↓



編み(メッシュ)は勿論、付いていない。

何しろ、畑のヤブ蚊、ブヨの類いがひどすぎるので

自分でメッシュを切って、縫ったもの。

まあ、 非常にテキトーに 縫い上げたが

もともと、やはり30年以上も前に JS屋で買ったのが

どっかに行っちまったので、仕方なしに。

器用と云うか、元々の 手に職 だからね。。。





コレが ↑↑↑ 絶対必要と云うエリアがある。

水のキレイなところだ。

経験的には 白神山地から 流れてくる川、

なんつったけ? ああ、いやだ、すっかり忘れてる。

確か、岐阜の方の川と同じような名称だったと・・・


他にも、秋田は米白川の大支流の、、、う、地図、地図、、

そうそう、阿仁川の最上流部とか(山岳・鮎釣り)。


子吉川の上流部なんか、ゴルフボールサイズのアブが

いるからねえ、それも、色彩バリも豊か。

ああ、やだ。

そういう時には必携だな、メッシュの顔カバー。。。

 (だけど、秋田は第二の故郷であ〜る!)


ちなみに、秋田のブヨもウチの畑の



というわけで、麦わらも色々だと云う

オハナシでした〜〜


これ書いてる間にスンゲエ嵐になってきた!

今夏、最大級か?

ううう、畑がまたまた水没か〜〜?!



海釣りの後編は、また後で〜〜〜


では、また、そのウチに〜〜〜








































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