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Channel: オレ鮎&秘伝ブログ
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日本の鮎の川 <渡良瀬川・足利地区/黄色い中ッ島の激闘・その1/>

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 みなさん、おはようございます。

 今年になって先月はじめだったか、温泉センターの体重計に乗ったところ、予想より5〜6キロも痩せていてビックリした。いつの間にこんなに痩せたの〜〜 って、気を良くしているが、身体が軽い所為もあってかここ数年になくガツガツと活動している。だが、そうなるとやること、やりたいことばかり多くて、その種類も仕事量もさまざまでなかなか先が見えてこない。クルマの件なんか、取りあえず乗れるし〜鮎釣りもまだまだ先だし〜〜 ま、いいか〜〜ってなもんで、全然進まなくなっている。ばき。


 で〜、やったこともない土いじりとかで、多少気分が詰まり気味なので、今日にも東京湾にペリーに会いに行こう(=浦賀行き)と考えていた。そしたらペリーじゃなくて、別の変なヤツが来るので都内は超厳戒態勢よ! と聞いた。おろ?


 第三京浜からしか行きようがないから都内を抜ける。するとそこいら中で 検問だらけ で、乗船時間に遅刻するかも、ってんで今週のアジ釣りは諦めた・・・世界中でいっちゃん迷惑オトコだよ、あのオッサン・・・


 そのアジですが、いわゆるビシアジ釣り、130号オモリ。オモリだけでも重すぎるが、わざわざ船に乗ってやるのはデカイのが釣れるから。40cm超なんてのも全然珍しくないので、大物を獲ってきて人にあげたりすると ゲゲゲッ っと驚かれる。そんなんが一荷やトリプルで乗ったりすると・・・もう重い、重い。とてもアジとは思えない重量級だ。


 普通なら跳ね上げて船内に取り込むが、大型はタモでさばかないとハリス切れ多発で都はるみで後悔しまくりというボケな結果と相成るわけだが、そこらへんの 抜き上げか タモ取りか・・・効率性 と 安全策のせめぎ合い ってカンジだな〜 まあまあ、それなりの粗相もあって、それでもなんとか30〜40尾も獲れれて収めることが出来たなら、しばらくはおカズには困らないというわけなんですけど〜。


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 前説的 草刈りバナシ
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 さて、アジ釣りの妄想は コッチオイトイテ \(^^\)→(/^^)/ ■

 本日は こちら ↓ ↓ ↓

     


 あ、ちがった コッチだ ↓ ↓ ↓




 ウチの目の前、東南方面はいわゆる 市街化調整区域 なので利根川支流/広瀬川のドテまで見渡せる農地が続く。前にピンクの幼稚園、地所を接するようにすぐ裏が保育園と小学校、その東に接するように養護の高校があり(旧女子高)またその南東すぐに中学校があったりするので、けっこうな文教地区とも云える。で〜、うちのすぐ前の道は昔はあぜ道だったのだけれども、いまやすっかり通学路で、こんな℃田舎なのに、案外、人通りも通勤クルマも多いんですわ。。。


 あれ、何を書こうとしていたのかな・・(。_゜)__ <\(` ´;) バシッ!

 そうそう、その通学路にはみ出しているこの草をあと数日以内に

 何とかセニャならん。刈り払い機修理ッ!

   ↓ ↓ ↓

 
       

 え、また農作業のハナシかって?
 
 違います、違うンですっ!

 ガッツリ、鮎釣りのハナシでンがな〜〜



 この草も、今回のコンテンツに多いに関係するのだが〜〜・・・


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 渡良瀬川・足利地区
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 ハナシは一気に 30年近く前 に飛びます。

 雲仙岳であの巨大火砕流が流れた頃のお話です。

 ・・・・・・・

 少しハショります。

 ここ です、ココ  ↓ ↓ ↓



通称 桐生機械前



 どうやら今は社名変更しているみたいですが、川岸にその大型工場があって、釣りしてると 「ガッチャンコ!ガッチャンコ」とかなりやかましい。その真ん前が、背が立たないような大トロがあって、それが カーブした瀬肩 に集約され、

 狭く絞られ落差の大きな滝
 となる。。。

 この瀬肩が良く釣れた。

 右岸のベストポイントは、せいぜい3人が入れば満員御礼で、二人いても瀬肩ギリに入れられる方の勝ち、、、だけではなくて、その瀬肩下が 

  白泡段々の滝


なので、うまく抜き上げないと、もうボロッカスのへっぴり腰で滝下まで 

  都はるみサ〜〜〜ン

 という、結構厳しい状況のポイントなのだ。


 何が厳しいって、シモまで下りに下って2匹を袋に入れ、腰曲げて登ってくれば、もうベストポイントには他人が入っていて入れない。。。ううう。。。


 だけどね、2尾が獲れただけでも良しとしなければならない、というのも、Wでドンブリ、

  都はるみ × 2


を、ブッコイちまうことだってあるのだから・・・

30年前のヘボ感覚が蘇ってきそう・・・ヤダヤダ、やだようう〜


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 変わり果てたそのポイント
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 で〜 ここの様子が、今どうなっているのかを確かめてみる。

 コチラ ↓ ↓ ↓




あっちゃ〜〜 へえ〜 水もなくなったしね〜 なんともね〜



 そのころを思い出すと・・・こんな流れだった・・・





 まあ、これからどんなハナシになって行くのか・・・

 それはまた 明日のココロだ〜〜!


 あ、オマケで・・・技術論。

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 段々の瀬の取り込みは・・・
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シモが滝だからといって、決して慌てない、平成保

掛かったら始めから抜き上げるまでラインは張り気味

 ヤバイと思って緩めるとシモまで  都はるみ

もんどり打ってる2尾をしっかり見つめる!

一段目でも2段目でもいいので、シロ波の頂点に

 オトリが見えたら 上に弾ませるように 引き抜く、てか、抜き上げる!

これが吸い込まれる時に抜こうとすると

 都はるみ(♪〜さよ〜な〜ら、サヨナァラ〜)になる

抜き上げた際に、とんでもない方向に行っちゃう

 ことがあるが、心配ない。

 手を高く掲げて待っていれば、ジブンのところにぶら〜んと来る。

 さもなきゃ、カミに落として引き寄せればいいだけ。


 ま、今年の夏は 滝の直前釣法 に挑戦して下さいな〜〜

 一番良い水が、一番陽当たりが良く、良い石が詰まっている場所。

 釣れないわけがないでしょう。。。

 ではまた。
























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