みなさん、おはようございます。 ここのところ、途切れ途切れの更新で誠に申し訳ありません。 ---------------------------------------------- <秘伝竹穂先の塗装バージョンアップ> ---------------------------------------------- ユーザーの方なら、みなさんがご存知のように、 秘伝竹穂先は竹の本体と、それをカバーして、水や汚れから 保護するための塗装とで、つまり、 竹と樹脂 で構成されています。 今回、直近のご注文分から、塗装(塗料)をバージョンアップしました。 今まででも充分なパフォーマンスで、みなさんにお楽しみいただいて きた訳ですが、さらに 柔軟性と微妙な動きに対する追従性をアップ するためのタクティクスを採用した、ということなのです。 新規の塗料ですが、具体的には、例えば、 対象物が、紙や布のようなものであって、それらが 形状を変えても「割れ」が発生しないというものです。 ただし、、、 今回は職人も私も、少々焦りました、、。 乾燥が極めて遅い! この時期ですから、一日も早くお届けしなければなりませんが、 低温続きの日々、ということもあって、なかなか乾かなかった。 そして昨日、急に暖かい日になったと思ったら、 一気に乾いてしまいました。 気温に適合した助剤を使わないといけないと反省でした。 中身的には、 既に、1年前の3月に私がチェックし、また、ここのところで 数人のテスターさん達からも「良い!」の報告を受けています。 長年使用してきた塗料の全面入れ換えというのは 結構勇気がいりましたが、これでメドが立ちました。 今後は、さらに動きの良い秘伝竹穂先でワカサギ釣りを お楽しみいただけます。 ということで、 竹穂先をお待ちの皆様、 大変長らくお待たせして申し訳ありませんでした。 昨日と本日で、穂先のデリバリーが追いつきます。 お楽しみください。 なお、電動の方がかなり混んでいまして 電動とのセットでご注文の皆様は、 恐縮ですが、いましばらくお待ち下さいますよう お願い申し上げます。 ・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・ なお、この後、新規のタイプとして ・秘伝竹穂先<ディープスペシャル> ・マイティ煤竹<半フカセ専用> というのを準備しています。 前者は、新潟県の猛者・MTさんとの共同開発によるもので 3月の深場エリア(例・野尻湖)でののっこみ時期に 連掛けを狙うタイプです。 後者は、アララさんからのオファーを受けて制作したもので テコの原理を応用するという全く新しい発想で開発された ものです。 私もまだ使った事が無いので、なんともなのですが、 いよいよ来週からはフィールドに出られそうなので ガッチリ、チェックしてくるつもりです。 ・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・ 今日から渓流解禁です。 なので、次回は 秘伝で渓流釣り?! というのをやります。 お楽しみに~ ・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・ |