![]() みなさん、こんにちは。 今日こそ Shinari の解説を完了したいと思いますが・・・ いろいろと厄介なことが多いんですわ、最近。。。 ━━━━━━━━━━━━━━━━ 一緒にユズ湯に入りたいヒト ━━━━━━━━━━━━━━━━ ぼーっと生きているんじゃダメよ たまには外で働きなさ〜〜い! コレ ↓ ↓ ↓ ![]() 「今日こそやるんでしょうね、ヒト呼んであるしッ!」 ということで、 ミカンと、とりわけ豊作のユズ狩り、剪定なんかを やらされたりしていました。。。 この塀の南側は広大な畑が広がっているのですが・・・ すぐ東100m未満には高等養護学校、 後ろには、小学校、保育園が隣接している。 この道をず〜〜とゆけば、われらが南中学校もある。 目の前が全面的畑関係であるが、文教的エリアでもある。 なので人通りはけっこうある。 子供てか、幼児〜高校生の叫び声は常日ごろ共鳴していて 庭の中にあるデデンと突っ立った6万ボルトの鉄塔の上部には 巨大なカラスの巣まである。 朝から晩まで、チコちゃんちの莫迦ガラスのように アホーーーアホーーーとゆわれるのは我慢したとしても 連中が落下させるものは実に腹立たしい。 クルマを洗う気にならないのはその所為だ・・・ なので〜 からの〜〜 ![]() 小学生のガキが集まってきて、うんめえとかいいながら ミカンを食っている。 前年までの剪定ナシ状態から出来たミカンなので 実に、見事に、小粒なのだった。 そのうち、ヘルメットにマウンテンバイク風の小4が 次々と集まり始め、10人以上にもなった。 しめしめと、連中を騙してミカンもユズも それぞれに大量に押し付ける。 「お家に帰ったら、今夜はユズ湯だ!」と お母さんに宣言しなさい。 オトナは喜ぶぞ〜〜 とかゆーと、胸を張ったりして、前カゴにいっぱい入れて 川の公園に出かけて行った。 ジジババもあらわれる。 その半分近くは「ユズ、ウチニもあるズラ」・・・ ああ、そーかよ、ミカンはどうなの? エ・・・( ̄  ̄;)・・・ 高等学校のセンセーかな〜 妙齢のご婦人。 美人。 やりてえ・・・ (x_x) ☆\(^^;) コラコラ〜ッ ユズコショウのレシピも教えたりして。 ああいうヒトと一緒にユズ湯に入れたら、、 シンでも良い・・・ (¨ )☆ バキ \(--メ) ━━━━━━━━━━━━━━━━ シニそうなのは、コッチ ━━━━━━━━━━━━━━━━ 愛犬・スージー・・・ ![]() 多分、もって・・・あと3〜4日かなあ・・・ ここ2週間前から、ついに寝たきりになった。 まいんち、5〜6回、シモの介助してる。 介助犬。。。 1年前の動物ホスピのセンセーの余命宣告は (過ぎた)ことしの桜の頃、だった。 その宣告の日から、猛然と糖質制限を行ってやって なんと13ヶ月も長生きさせられた。 ここ6週間ほどで、 モザイクを2回もかけなければならないほど 一気にガンが肥大化してしまった。 あぜんとさせられる大きさだ。 もうショックはない。 まだ、(涙)は出てこない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Shinari あるいは フカセ釣り解説 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これだ!! ↓ ↓ ↓ ![]() 新潟県/YC様・御用達 Shinari ですが、最終的には、上掲画像にあるように 先端の黒い部分がぺこッ! とお辞儀をします。 基本的には、裏ガイド、またはラウンドなんもんで 先端部分が黒いと、水面または周囲に溶け込んで 1番ガイドだけが目立つような仕様になってます。 当初失敗したのは、屈曲部を竹素材のみで持たせようとした点です。 脆弱でした。ボツりました・・・ あと、意匠(=デザイン面)もベースを黒虎斑竹(くろとらふだけ) としようとしましたが、 どうもしっくり来ないので、真竹の節間の長〜いのを持ち出して ペイントしました。 電動リール本体が、クラシックペイントだと カラーリングで見栄えがします。 さて〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━ 多機能性穂先の利便性 ━━━━━━━━━━━━━━━━ Shinari の基本はフカセ釣りです。 ただしフツーのフカセ釣りでは面白くも何ともない。 ふつうはオモリを地面(湖底)につけちゃって、 適当なタルミというか、ゆるみを持たせます。 それでアタリを取ろうとする訳ですな。。。 まあ、悪口的に言ってしまえば 宙釣りで、オモリ負荷がある程度の重さを超えてしまうと プラ系は鈍重になって、アタリが出づらくなります。 それはどれくらいの重さかというと、3号以上。 ただし、当方がそのように言い切れるのは、 プラが塩ビ素材のバヤイですけど。 アクリルだとか、その他の素材は 真剣に取り組んだことがないので知らない。 1号〜1半(4〜6g)程度まではなんでも良さそうなのだが それ以上の負荷を、しかも短い30cm前後の 「塩ビ竿」でやろうとするともう、どうにもナラナイ。 色々と面倒な手順や神経質な操作を強いられる 「フカセ釣り」では 重いオモリを地に着けた状態で合わせると 手感が非常に悪くなる。 根本的な問題として オモリてか、仕掛けの上下運動の回数を多くしようとすれば つまり、単位時間内に、いっぱい釣ろうとすれば、、、 オモリを重くして、穂先もそれなりの「腰」を備えたモノにする あるいは、竿の長さを延長して、長さで大きなオモリを 支えてあげるなどが基本となるが そうなるとプラ系、少なくとも塩ビ系で、3号以上では 全く穂先が揺るがない。 そういうことがわかっての竹素材への転身だった。。。 もちろん「地に足を付けない宙釣り」ね。 当初は 2gのフカセ全盛の場所で 1半〜2号のアイスブラック<Type-GS>で ぱかぱか釣れた。 そりゃ落としも断然早けりゃ、数も付いてくる。 なので、大概は、1ゲーム時間単位でダントツてか 最多釣果。 それで〜 そういうことを口酸っぱくしてゆっても 曰く 「そんな重いオモリはこっちでは売ってない」 だとか 「2gバッかのところではやれない」 だとか 「宙釣りキライ」 「フカセ以外、やったことない」 だとか・・・ そういうわけで、 フカセやりたいヒトはいっぱいいる。 で、秘伝突入後、しばらくしてから出来たのが マイティ煤竹<SMV> だった。 いわゆるペコちゃん系。 最近のペコちゃんは、前も後ろも曲がらない。 なので がーがー、ごーごーと手感が悪い。 ペコちゃんは割と最近の出自なので、はるかに古い。 制作が古くても、考えは新しい。 ・フカセでも繊細系 ・先端が別物になってカックンする ・宙釣りで、2号クラスでもやれる ・やれるように、腰も胴も切削した(全体が曲がる) まあ、そんなんで <SMV>は、多機能性穂先のハシリだ。 それをさらに深く考えてみた。。。 たとえば・・・ 屋形船/ドーム船でやるとする。。。 朝一は静かなもんで、フカセでちょっと緩めてやれば アタリバンバンだ! ところが・・・9時過ぎになると・・・ 風が出始めてしまった! だんだん、揺さぶられるようになってきた・・・ ・・・・・ 何回かに一度は来る強風では、 糸がナナメで、壁コスリ(笑 この風問題に関しては 当然、ロウボートでも、浮き桟橋もでも同じ現象になる。。。 まずは、この、 「風に振られてオモリ浮く」問題! これを解決した。 たとえば 5g程度の丸オモリでやっていて、 糸のタルミで、 水平から見れば 30度〜45度 位までの角度設定。 その位まで、糸を緩めるわけだ。 そこで、振られて、オモリが湖底を離れる・・・ にもかかわらず 30度〜45度 位 が 保たれる これが第一のポイント ♥マークだ。 さて 釣れないばっかじゃないよ、というのが 巨大な群れの入り。。。 渋くて呻吟たまらん、、、という状況から 突然、多点掛け。 「群れ来た〜〜 やりい、トリプル〜〜」 となる。 そこで賢明な釣り人は、慌てず騒がず・・・ いや、慌てても、騒いでも良い・・・ばき この繊細一隅のチャンスをどうすっか!? 答えは簡単です。 宙釣りにすればヨロシ・・・ それだけではな〜〜い! オモリ追加〜〜 いや交換〜〜!! これが第二のポイント ♥×2 つまり、 今度の Shinari は ①好きだけフカセ (どのタイプでも基本1号=4g) ②風に振られてもオッケー牧場〜〜!! (牧場では釣りはやらないけど) ③爆釣時はオモリ追加の宙釣りだ〜!! ●30cmタイプで2号(7〜8g) ●33cmタイプで3号(12g〜13g) ●36cmタイプで4号(15g以上) だいたい、こんな感じです。 もっと軽い重りを使いたいフカセは マイティ煤竹<SMV>です。 で〜 なんか、時間がとれたら、 これに図解なんか入れちゃって、、、というのを ヤリタイ。。。 まずは、 Shinari のベーシックでした〜〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ショップより ━━━━━━━━━━━━━━━━ 電動ドリルセットのオリジナルアダプターがようやく入荷です。 現時点で、2セットの余裕があり、お早めの発送が可能です。 こちらもよろしく。 次回は 「表面張力釣法」 を徹底解説したいと思いま〜〜す ↘↘ 応援 click よろしく! ↙↙ ![]() にほんブログ村 |
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Shinari の(失敗/研究/完成)× 2= 成功への道筋 ②
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