> こんにちは、 中略 > あと、このメールで申し訳ないですが、 1つ質問があります。 > それは、ワカサギ釣りをしているときに 竿のどの部分を見ればよいかということです。 大体は穂先(1番目のガイド付近)を見ているのですが、 人によると2番目のガイドとか、 3番目のガイドなどという意見があります。 当然竿の調子やガイドの数にもよると思うのですが、 例えば、ブラックタイガー33を例にすると、 竿のどの辺りを見るのがベターなのかご教授ください。 (への字アダプター装着、錘負荷は竿の許容範囲という感じで お願いします。) だ、そうです。 SDさん 本日発送しました。中1〜2日程で投函されると思います。 よろしくお願い致します。 ●穂先のどこを見るか、という前に、 ヘの字アダプターを外してください。 理由は アダプターのあるなしでどういう違いがあるのか、 それを見極める方が先決だと思うからです。 このヘの字アダプターは私が相当昔に開発・発表しましたが、 なんか人を煙に巻くような理論展開を行ったところ あっという間にコピーされ、 いまやダイワやシマノまで作っています。 猫も杓子もヘの字アダプター使用ですが、、、 正直、アホか、っていうより、お前らやっぱバカなのね、って感じ。 穂先をフラットに構えてどういう動きがあるのか、という 原点を知らずに「ただ軽くナナメにして構えている」・・・ これじゃ釣果的に大した差なんか出ないんですよ。 そんなんよか、もっと釣果に差をつける方法はいくらでもある、 ということをゆいたいと思ってます。 まあ、どこ見る?ってことだけ言えば・・・ 激しいバヤイは(笑・・・ ガイドなんか見ません、、、 穂先表面に当たる光の反射光の大小の変化〜 穂先の反射光の動き・移動の変化まで見ますよ、 釣れない釣り場なんかでは・・・ それくらい、バリエーションはあるんですけどーーー ●フラットに構えての穂先の上下・左右の動き、あるいは 穂先全体の雰囲気的なアタリとか、、、を 先に体得した方がいいと思います。 つまり、穂先のどこを見るか、ではなくて ●フツー(フラット)にやるとこんな感じ・・・ ●穂先をナナメに構えるとこんな感じ・・・ ●極端に深くナナめるとこういう感じ・・・ はっは〜〜 そうなのか〜〜〜。。。 中途半端なナナメをやめて、スタート地点にモドリッチ。 穂先のどこを見るか、ではなくて 穂先の各部は真横構えの(NO/ヘの字アダプター)だと、 どんな挙動不審さが出現するのか、を頭にたたき込む。 なんで、こういう変なことを今更言うかというと ナナメに構えた穂先の全体像は見づらいからなんですよ。 今、時間がないので詳細は割愛しますが、 ヘの字アダプターの「保守本流」つまり本来的な使い方は 「どこを見るか?」ではなく 「どっから見るか?」 → 「真横から見る!」 が正解なんです。 (ま、今、これ以上ゆうと混乱を招くことでしょううから割愛) 前段階として・・・ フラットに構えられた 穂先の動きをナナメ上・横 から見る・・・ これだとよくわかります。 フラット穂先がどんなだか、、、 これを充分納得されてからだと思いますね デテールやデファレンスを語るのは・・・ まずはフラットを試してから、、、 すなわち、基本に返るとよくわかる、、、 ということで、あしからず、よろしくお願い致します。 |
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穂先のどこを見るか・・・の前に・・・
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