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秘伝竹穂先<超解説・その四>

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みなさん、おはようございます。

(続き)

まあ、そんなことで、タックル素材としての竹の存在はしっかりとインプットされていたわけですが、現実的には、いかに軽くて丈夫なカーボン製のアユ竿のことばっかり考えていました。ワカサギ釣りはガキのころには全く経験がなく、鮎釣り後の喪失感を埋めるため(笑)裏シーズンの手慰み的にスタートしたのでした。かれこれ、そろそろ、ちょうど30年くらいになりますかね。



まあその後、色々ありましたが、ある時、鮎釣りのお友達が9月の赤城の解禁直後に遊びに来たのですが(香川君ではない!)、その時にタックル一式を事務所に忘れ(夢ではなく!・笑)うまい具合にクルマの中に落ちていたタグリ一式でやり初めました。。。仕掛けもエサも借り物で。。。



タグリのワカサギ釣りはイイもんでした。


 軽い!アタリ強烈!


目が覚めるような、とはこのことですね。



そのシーズンが深まり、やがて氷上シーズンが近づいてきて、その前シーズンにひどい目に遭った氷上穴釣りの克服が課題となってきた。なんとしても毎回ヘボから脱出しなければならない!きっとやり切れるっ!


自信はあったのです。

鮎釣りがそうでしたから。


なので、我ながら、結構、

戦略的な行動をとりました。



実はその年の夏はあれほど狂っていた鮎釣りを封印、近くの沼のクチボソ相手に、、、とゆいたいところでしたが既にクチボソの姿はなく、相手をしてくれたのはヌマエビ・・・ぶ~~ってなもんですが、いやこれが案外面白い。。。なんでそんなに面白いかというと、ヌマエビ相手にワカサギ釣り用の穂先の研究をしたからなのでした。。。



結論。

竹と塩ビ!



知り合いに作ってもらったり、、、色々ありまして、、、テストで野尻湖行き。(このころに信州の迷人さんと知り合うことになるが)3号(11~12g)の穂先を塩ビの短竿でやってみたところ・・・な~~んもアタリません。しまいにゃ、迷人とオマツリ連発で相当嫌がられました。あの人、結構、キレっぽいんだよなあ・・・

 ( ✧Д✧) / ピキーーン


薄くて軽いオモリ対応だけなら

ならなんとかなるが・・・

ここで、塩ビ選手、脱落・・・


居残り残業をしてくれる強~~い味方、

それがバンブー選手だったということなんです。


(この項、続く)

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