みなさん、こんにちは。 暑さ寒さも彼岸まで。 夜間がすばらしい。完熟睡眠。 ありがたや。 ・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・ ところで、またまた台風が接近しつつある。 なので、台風を欲しがっているエリアの代表、 神流湖の画像を管理事務所から拝借しました。 暗く悲しい情報となります。 こういうこともあります。 ココロをしっかり持って、見て下さい。 ・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・ |

2009年9月25日の下久保ダム貯水池状況です。
○天気は快晴です。
今月は例年になく降水量(流域平均)が少なく貯水位の低下で
湖岸の裸地が目立つようになってきました。
・9月24日時点の降水量
28mm(平年比14%)(過去の9月の平均降水量:203mm)
・25日9時時点の貯留状況
貯水位 EL.271.51m(洪水期制限水位より12.29m低下)
貯留率 68.3%
○9月の降水量(流域平均)が少なく貯水位が低下し、
貯水池の流入端では流入水が堆土を巻き上げて
濁水現象(渇水濁水)が見られます。

2012年9月24日の貯水池状況です。
本日、管理所上空は晴れており、すっかり秋の空気になってきました。
先週も貯水位は低下し続けていましたが、週末の降雨により、
先週火曜日よりやや上昇しています。
10時00分現在
貯水位 EL.269.52m
貯水率 63.8%
・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・ すなわち、近年最悪の状況です。 今年は厳しいかもしれない。 上の山が崩れていると、秩父山系の石灰が流れ込む。 石灰は粒子が細かく、いつまでも浮遊する。 長い期間、濁りが取れないことを、過去何回か経験しました。 嗚呼。。。 下久保ダムの情報 |